保育日記

がんばれ!きんちゃん

下牧こども園の水槽には一匹の琉金がいます。名前は「きんちゃん」。いつからともなく子どもたちがそう呼び始めたそうです。年齢は不明?9年前にはすでにいたという職員の証言のみです。そのきんちゃんの様子が最近おかしいのです。子どもたちが一番よく報告してくれます。「じっとして動かないよ。」「尾びれに血がでているよ。」「ひっくり返ったままだよ。」インターネットで調べたところ、どれも危ない兆候の一つである事、そして琉金の平均寿命は3~5年で10年以上は天寿を全うした場合で稀有だということが分かったのです。今日私は子どもたちの前で「きんちゃんに元気をおくるような絵をみんなで描いてほしい!」と話しました。下の写真は、子どもたちがさっそくきんちゃんを囲むように廊下にしゃがみこんで、しんけんに描き始めている様子です。「きんちゃんありがとう」「きんちゃんだいすき」「きんちゃんがんばれ」のメッセージが伝わってくるような絵が集まりました。

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