保育日記

ぞう組「とび箱オリンピック」

ぞう組さんは、4月から月一ぐらいのペースで、私と一緒に「マット・とび箱運動あそび」を楽しんでいます。その成果を運動会で発表するのですが、どのように発表しようかとあれこれと思案していた時、担任の言葉で腹が決まりました。「今のぞうさんは、おしなべて平均的と言うよりは得意と不得意がはっきりしていてるから、文化的な側面が得意な子は文化的な行事で、運動的な側面が得意な子は運動的な行事で、それぞれに思いっきり輝かせてあげたい。」という真央先生のこども愛の言葉でした。「よし、今度の練習では、高さ挑戦のオリンピック大会をやろう。」ということになったのです。やってみると、予想通り。高さへの挑戦は、こどもの欲求に火をつけました。ましてや、運動の得意な子は、高さへの挑戦が止まりません。開脚とびの3段からスタート、4段へ、5段へ、6段へと果敢に挑戦していきました。「園長先生、次は7段でお願いします。」という子までいたものの、さすがに園には7段はありません。

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