保育日記

ミミズの赤ちゃんとお母さん

今日は、年長さんがスナップえんどうの収穫をしました。そのハウスの中にいたのが大きなミミズです。Aくんはそのミミズがかわいくなって持ち出そうとしました。その場にいた保育士はとっさに「ミミズの赤ちゃんがいたから、お母さんがいなくなると寂しいよね。」と話しかけると、そうだと思いなおしてミミズをその場に放しました。ハウスを出ると保育士から「Aくんだって、大好きなお母さんがいなくなったら悲しいよね。」と話しかけると「うん、でも今は○○先生(一緒に歩いている保育士)が大好きだよ。」の返答に「えっ?私のこと!!」と保育士は驚きの反応でした。自分がかわいいと感じたミミズさんを嫌わないで、ミミズさんの気持ちになってミミズの話ができたこともうれしかったのでしょう。(下の写真は、未満児さんが朝のおやつで食べた、塩ゆでしたえんどうです。記事とは直接関係ありません。)

 

 

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