保育日記

青空を舞う紙飛行機

 11月の誕生会で、私の子こども時代によく飛ばして遊んだ「紙飛行機」の話をしました。「ヘソ飛行機」は、一番安定して美しい線を描いて飛びます。「イカ飛行機」は、ふわふわゆったりと飛びます。そして「ツバメ飛行機」は、まさに翼を広げたツバメのようにスピード感もあってダイナミックに飛びます。子どもたちにも、秋のさわやかな青空の下で、そんな紙飛行機飛ばしを実感してほしくて、名前入りの紙飛行機を子どもにプレゼントしました。その紙飛行機をもって、子どもたちが園庭に飛び出してきたのです。「見て見て!」「ゆっくり飛ばすといいよ!」「一番はぼく!」「飛ばすからキャッチして!」等、子どもたちの声と紙飛行機が一緒に飛びまくり園庭がにぎやかになりました。

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